公開日:2023/07/04 06:41:53
最終更新日:2024/08/22 12:21:53
埼玉から函館への行き方はいくつかありますが、アクセス手段が豊富なので自分に合った手段を見つけてみましょう。
主な観光地:函館朝市・特別史跡五稜郭跡・函館山・八幡坂など
運賃(目安) |
所要時間(目安) |
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飛行機 東京(羽田)⇒函館で計算 |
JALやANA:10,000円〜12,000円 ※早期割引等を含めず |
飛行時間(平均):1時間20分 ※待ち時間等含まず |
LCC系:9,000円〜11,000円 ※早期割引等を含めず |
飛行機の場合、移動時間が短いものの、搭乗する前に早めに空港に着かないといけない事、函館空港から函館市内へはバスが多く出ているので移動手段には困りません。
また湯の川温泉へも近いので、チェックインをしてから路面電車等で市内観光するといった手段も使えます。
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函館への格安航空券を手に入れるならNAVITIME Travelがおススメ。 |
運賃(目安) |
所要時間(目安) |
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新幹線(特急列車) 大宮⇒函館にて計算 |
22,890円 | 新幹線+普通列車:4時間+18分=約4時間30分 |
北海道新幹線は最速で北へ向かえる列車ですが、約4時間ほどの乗車になるのでそれなりに準備しておく方が良いでしょう。
運賃は飛行機を使った場合とほぼ変わりませんが、早割等が無い分お得感が無いのがデメリットです。
1日に発着してる本数もそこまで多くは無いので上手く計画して、往路飛行機・復路新幹線などの組み合わせが良いと思います。
新幹線の切符+函館での宿泊がセットになって一番お得に移動するなら『日本旅行 新幹線+宿泊セット』がおススメ。 |
運賃(目安) |
所要時間(目安) |
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普通列車 大宮⇒函館にて計算 |
16,410円 2,410円(※青春18きっぷを使用した場合) |
28時間以上(1日では不可) |
埼玉から函館へ行くのに普通電車で行くのはおススメしません。
第3セクター鉄道も3か所あり、青函トンネルを渡るには新幹線を利用するほか、船で渡るしか方法はありません。
北海道新幹線オプション券を使えば、特例で一部区間のみ新幹線に乗車する事ができますが接続があまりよくない為に時間がかなりかかります。
北海道へ普通列車で向かうなら、青春18きっぷよりも東日本・北海道パスの方がちょっとお得です。
青春18きっぷは1枚で5回分使用でき、片道もしくは往復の移動だけなら5回分も必要ありませんので、出品者の多い『ヤフオク』を使ってバラ売りの青春18きっぷを見つけると楽チンです。 |
運賃(目安) |
所要時間(目安) |
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自家用車 浦和IC⇒青森IC |
通常高速料金:14,000円 | - |
休日深夜割引:9,800円 |
自家用車の場合はガソリン代がかかりますので、高速料金+ガソリン代となりますが、鉄道などは1人あたりに価格がかかるのに対して、車ですと1台あたりで算出されるので大人数の場合はこちらが一番お得に移動できますが、津軽海峡を渡るのにカーフェリーを使うしか方法はありません。
青森〜函館のカーフェリー(普通車)で17,760円〜(1人運賃込)が別でかかります。
大間〜函館のカーフェリー(普通車)で14,200円〜(1人運賃込)が別でかかります。
少しでも高速料金を抑えるなら深夜時間帯(0時〜4時)に走行するのが一番割引率が高く、通常の30%OFFで走行できます。
カーフェリーは青森もしくは大間から函館までが運航されているので、こちらを使った方が楽に安く移動できます。
>>詳しくは、船舶にて解説
運賃(目安) |
所要時間(目安) |
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高速バス | 無し |
埼玉県もしくは東京都発の高速バスにて函館方面へ向かう方法はありません。
運賃(目安) |
所要時間(目安) |
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船舶 | 2,460円〜 ※時期により変動あり |
青森〜函館は3時間40分 |
青森まで電車や自家用車などで移動しなければなりませんが、車の場合でもカーフェリーに載せる事が可能です。(14,400円〜/片道・運賃含)
ただし、函館フェリーターミナルから最寄り駅の七重浜駅までが距離があるので他の交通手段を使わなければなりません。
路線バスで函館駅方面へ向かう事もでき、フェリー乗船者限定で定額タクシーにて送迎もできますので事前に予約しておくと便利です。
青森〜函館間の津軽海峡をお手頃に渡れるのが津軽海峡フェリーです。 |
埼玉県から函館方面へ向かうのに様々な交通手段で比較してみましたが、それぞれメリットデメリットがありましたが、完結にまとめますと
という感じですね。それぞれの情報が参考になれば幸いです。