公開日:2023/10/12 05:58:39
最終更新日:2023/10/12 12:36:15
主な観光地:佐渡金山・北沢浮遊選鉱場跡・トキの森公園・佐渡奉行所跡・たらい舟など
運賃(目安) |
所要時間(目安) |
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飛行機 | 航路無し |
東京(羽田・成田空港)から佐渡島への航空便はありません。というのも、2014年より佐渡空港の定期便が廃止されており、2024年頃に東京〜佐渡空港の定期便が復活する見込みとなっています。
また、本土にある新潟空港経由の方法でも、東京〜新潟間の直接の飛行便はありませんので、飛行機でのアクセスは不可となります。(乗り継ぎをする場合、成田〜関空〜新潟と1回乗換えで行く事も可能です)
運賃(目安) |
所要時間(目安) |
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新幹線(特急列車) 大宮⇒新潟にて計算 |
9,800円〜10,330円 | とき:1時間7分〜49分 |
新潟駅へは、大宮駅から最短1時間7分(とき311号のみ)で向かう事が出来ます。(平均して1時間30分程で到着する便が多い)
上越新幹線沿線の方であれば、本数は少ないものの、熊谷駅や高崎駅からの乗車も可能です。
また、新潟駅より佐渡島へのフェリーが出ている新潟港へのアクセスする必要があります。
・路線バス(朱鷺メッセ・佐渡汽船線)にて約15分(260円)
・タクシーにて約10分(約1,000〜1,200円程)
・徒歩にて約30分(約2.7Km)
新潟港より先の佐渡汽船の詳細はこちら
新潟駅までの新幹線の切符+佐渡島での宿泊がセットになって一番お得に移動するなら『日本旅行 新幹線+宿泊セット』がおススメ。 |
運賃(目安) |
所要時間(目安) |
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普通列車 大宮⇒新潟にて計算 |
5,500円 2,410円(※青春18きっぷを使用した場合) |
5時間50分(最短) |
最短で3回乗換えで大宮駅から新潟駅へ普通列車で向かう事が可能です。
ただし、デメリットで挙げた通り、水上駅より先の上越線長岡方面への列車が1日に5〜6本ほどしか設定されていないので、乗換え時間に合わせる必要があります。
長時間の移動になるので、あまりおススメできませんが、少しでも交通費を抑えて移動したい方に向いてます。
新潟港より先の佐渡汽船の詳細はこちら
青春18きっぷは1枚で5回分使用でき、片道もしくは往復の移動だけなら5回分も必要ありませんので、出品者の多い『ヤフオク』を使ってバラ売りの青春18きっぷを見つけると楽チンです。 |
運賃(目安) |
所要時間(目安) |
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自家用車 所沢IC⇒ 新潟西ICにて計算 |
通常高速料金:7,050円 | 3時間30分前後 |
休日深夜割引:4,690円 (最大) |
自家用車の場合はガソリン代がかかりますので、高速料金+ガソリン代となりますが、鉄道などは1人あたりに価格がかかるのに対して、車ですと1台あたりで算出されるので大人数の場合はこちらが一番お得に移動できます。
また、冬季はスタッドレスもしくはチェーンが必須となる地域を通りますので忘れないように注意してください。運転に慣れていない方は自動車以外での移動がおススメです。
全て下道で移動した場合は、約8時間程で大宮駅〜新潟駅へ向かう事ができます。
新潟港より先の佐渡汽船の詳細はこちら
佐渡汽船乗船口最寄り駐車場は「万代島駐車場(E)」になります。
1日最大1,500円の駐車場ですが、佐渡航路利用者は1日800円に割引されますので必ず割引サービスを適用するのを忘れないようにしましょう。
万代島E駐車場は、一般車用664台・障害者用20台・軽自動車用15台とかなり大規模な駐車場かつ24時間営業しているので便利です。
詳しくは公式ホームページをご覧いただき、最新の情報をご確認下さい。
少しでも高速料金を抑えるなら深夜時間帯(0時〜4時)に走行するのが一番割引率が高く、通常の30%OFFで走行できます。
また、埼玉県の国道17号は鴻巣市箕田交差点〜関越道の渋川伊香保ICまで高規格のバイパス(上武道路)が開通しているので、これを使って途中まで下道で行く方法を取るといいかもしれません。
その場合、高速料金は3,350円(休日ETC料金)となり、1,500円程節約する事ができるのでちょっとだけ高速料金を安くする事ができます。時間に余裕のある方にはおススメです。(所要時間:約2時間程)
運賃(目安) |
所要時間(目安) |
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高速バス(昼・夜行バス) | 3,400円〜7,200円 | 4時間半〜6時間 |
学生や若い方であれば、確実に安く新潟方面へ行ける方法として高速バスが候補に挙がりますね。
昼行便の場合、1日に数本設定されていますが関越道 川越的場停留所のみなので、バス停までのアクセスが少々不便です。
また、夜行便を使った場合、新潟駅へは朝の4時〜5時台に到着します。
その場合、佐渡島へ向かう佐渡汽船のカーフェリー始発が6時なので、唯一始発に間に合う手段と言えますので、とにかく最短で向かいたい方におススメのルートです。(佐渡島へは朝の8時半頃に到着)
新潟港より先の佐渡汽船の詳細はこちら
川越的場・さいたま新都心
埼玉(大宮・川越・さいたま新都心・深谷花園)からの高速バスが予約できるのがこの『バスのる』です。
カード決済を始め、事前にコンビニ支払い、QRコード決済、ペイディによる後払いにも対応してるので楽に乗車する事ができます。 |
運賃(目安) |
所要時間(目安) |
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ジェットフォイル 新潟港〜両津港 |
片道6,380円〜 | 1時間17分程 |
カーフェリー 新潟港〜両津港 |
片道2,900円〜16,450円 | 2時間30分程 |
カーフェリー 直江津港〜小木港 |
片道3,110円〜7,910円 | 2時間40分程 |
佐渡島へアクセスする際には必ずフェリーを使っていく必要があります。(航空便は定期運用していない為)
佐渡島への連絡船が出航している港は2か所ありますが、新潟港が一番本数が多く、高速船が出航しているのでおススメです。
@新潟港〜両津港(カーフェリー・ジェットフォイル)
A直江津港〜小木港(カーフェリーのみ)
佐渡汽船ホームページにて「佐渡を旅する」というお得なプランが用意されています。 |
埼玉県から佐渡島(新潟)方面へ向かうのに様々な交通手段で比較してみましたが、それぞれメリットデメリットがありましたが、完結にまとめますと以下になります。
という感じですね。それぞれの情報が参考になれば幸いです。