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埼玉から那覇｜埼玉から目的地への最短ルート
埼玉県民必見！埼玉県から沖縄（那覇）への最安での行き方やお得に早く行ける方法を各種交通機関にて比較する情報サイト。
埼玉から.jp｜埼玉から目的地への最短ルート
公開日：2024/04/28 07:15:55
最終更新日：2024/09/01 10:16:34
埼玉から那覇への最短・最安の行き方は？
埼玉から那覇（沖縄）への行き方はいくつかありますが、基本的に離島なので移動できる手段は限られていますが、本土の移動手段を組み合わせる事で様々な方法で移動する事ができます。
主な観光地：首里城・沖縄美ら海水族館・国際通り・おきなわワールドなど
まずは、埼玉から那覇（沖縄）への移動時間と交通費を比較してみましょう。
埼玉〜那覇 飛行機の場合
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運賃（目安） |
所要時間（目安） |
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| 飛行機 東京（羽田）⇒那覇（沖縄） で計算 |
JALやANA：14,000円〜 18,000円 ※早期割引等を含めず |
飛行時間（平均）：2時間40分 ※待ち時間等含まず |
| LCC系：7,000円〜10,000円 ※早期割引等を含めず |
飛行機の場合のメリット
- 移動時間が最も短い移動手段。
- 埼玉からだと羽田空港までバスや鉄道、自家用車など様々な方法でアクセスできる
- 那覇空港から市内へはゆいレールが便利
飛行機の場合のデメリット
- 最低でも1時間前にはチェックインしなければならないので総合的に時間がかかる
- 手荷物検査を受けなければならない
- 台風などの天候によっては欠航の可能性あり
- 大型連休やお盆など季節によっては飛行機料金が大幅に高くなる
飛行機の場合は移動時間が最も短く、那覇空港から那覇市内へのアクセスが豊富なので便利と言えます。
那覇空港周辺はレンタカー屋も多く、ゆいレールが那覇市内まで伸びており、バスなども多く運行している事から自分にあった方法で沖縄本土を移動する事ができます。
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埼玉〜那覇 新幹線の場合
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運賃（目安） |
所要時間（目安） |
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| 新幹線（特急列車） 東京⇒鹿児島中央にて計算 |
29,360円〜41,790円 | 約7時間 |
那覇（沖縄）方面へ新幹線で移動する場合は、まずは東京駅にて東海道新幹線に乗り、博多駅を目指します。
その後、九州新幹線に乗り換えて鹿児島中央駅まで乗り、「奄美・沖縄フェリーターミナル」から沖縄本土へフェリーを乗り継ぐ形となります。
かなり時間と料金がかかる移動手段ではありますが、飛行機が苦手な方であれば飛行機以外の選択肢として利用する事ができると思います。
フェリー航路の詳細は、こちらにて紹介していますので合わせてご覧ください。
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埼玉〜那覇 普通列車の場合
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運賃（目安） |
所要時間（目安） |
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| 普通列車 大宮⇒鹿児島中央にて計算 |
17,930円 2,410円（※青春18きっぷを使用した場合） |
61時間以上 |
普通列車の場合のメリット
- 乗車券のみで移動できる為、安価で移動できる
- 期間を定めれば青春18きっぷでお得に移動できる
- 電車で旅をする方にはもってこい
普通列車の場合のデメリット
- とにかく時間がかかり、乗換回数も非常に多い
- LCC系航空会社の運賃よりも値段が高くなってしまう
- 九州内での乗換接続が悪く、かなり時間を要する
普通電車での移動は3日かかってしまい、移動手段としてはおすすめできません。
臨時夜行列車やホームライナー等を上手く利用すればもう少し時間を短縮できる方法もありますが、
長時間の移動になるので一部新幹線等を利用して効率良く移動した方が良さそうです。
なお、鹿児島中央駅からは新幹線と同様で、フェリーで移動する形になります。
青春18きっぷのバラを少しでも安く手に入れるなら…
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青春18きっぷは1枚で5回分使用でき、片道もしくは往復の移動だけなら5回分も必要ありませんので、出品者の多い『ヤフオク』を使ってバラ売りの青春18きっぷを見つけると楽チンです。 |
埼玉〜那覇 自家用車の場合
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運賃（目安） |
所要時間（目安） |
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| 自家用車 東京IC⇒鹿児島北ICにて計算 |
通常高速料金：24,940円 | 16時間以上 |
| 休日深夜割引：19,260円〜 19,930円 |
自家用車の場合のメリット
- 飛行機や鉄道のようなダイヤが無いので、好きな時間に移動できる
- 人数が多い場合は、自家用車が一番安く移動できる
- 途中で寄り道ができ、PAやSAに立ち寄る楽しみができる
自家用車の場合のデメリット
- 長距離割引が効くが、あまり格安で移動できる手段とは言えない
- 自分で運転する為、他の移動手段に比べると疲れやすい
- ETC未装着車の場合は高速料金の割引の恩恵を受けられない
- 沖縄本土へ自家用車で行くには鹿児島からカーフェリーを使う手段しかない（ドライバー同乗の場合）
自家用車の場合はガソリン代がかかりますので、高速料金＋ガソリン代となりますが、鉄道などは1人あたりに価格がかかるのに対して、車ですと1台あたりで算出されるので大人数の場合はこちらが一番お得に移動できます。
しかし、1,400km近く走行する事になる為に運転に自身が無い方にとっては過酷と言えそうです。
また、高速料金だけを見ると新幹線の値段とあまり変わらない事がわかります。
関東からカーフェリーで自家用車だけを運ぶ方法もございます。詳細はこちらにて解説していますので合わせてご覧ください。
ちょっぴり高速料金を安くするなら…
少しでも高速料金を抑えるなら深夜時間帯（0時〜4時）に走行するのが一番割引率が高く、通常の30%OFFで走行できます。
深夜時間帯に高速本線上にいれば良いので、必ずその時間帯に料金所を通過しなければいけないわけではありません。
なお、神戸から下関までは中国道経由で行く方法と山陽道経由で行く方法の二択を選択できますが、山陽道の方が距離が短くて走りやすいので、こちらをおススメします。（渋滞情報や工事情報によって適宜選択すると良いでしょう）
埼玉〜那覇 高速バス（夜行バス）の場合
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運賃（目安） |
所要時間（目安） |
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| 高速バス（夜行バス） ※東京〜鹿児島本港にて計算 |
14,000円〜24,500円 | 20時間〜21時間 |
高速バスの場合のメリット
- 鉄道のような乗り換えが無いので楽
- 夜出発の午前中着なので時間を有効利用できる
- シートを選ばなければ値段がとにかく安い
高速バスの場合のデメリット
- 4列シートの場合、隣に他の人が乗ってくる可能性がある
- 休憩できるPAが限られているので、それ以外は降りる事ができない
- 乗換えが1回あり、長時間乗車になる
- 埼玉始発で鹿児島方面への夜行バスは無い（新宿・八重洲経由）
残念ながら、埼玉県発沖縄方面へのフェリー乗り場のある鹿児島県方面への夜行バスの定期運航はありません。
新宿バスターミナルもしくはバスターミナル八重洲から博多方面への夜行バスに乗り、そこから昼行便の鹿児島方面への高速バスに乗換えで向かうパターンが一番オーソドックスです。
長時間の乗車になり、博多での乗換時間は2〜3時間程度しかないので高速バスに乗り慣れていない方にはおススメできません。
※参考 東京〜博多間の所要時間：約14時間半 博多〜鹿児島間の所要時間：約4時間半
埼玉から鹿児島方面への夜行バスを探すなら…
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埼玉（大宮・川越・さいたま新都心・深谷花園）からの高速バスが予約できるのがこの『バスのる』です。
カード決済を始め、事前にコンビニ支払い、QRコード決済、ペイディによる後払いにも対応してるので楽に乗車する事ができます。 |
埼玉〜那覇 船舶の場合
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運賃（目安） |
所要時間（目安） |
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| 船舶 |
11,910円〜37,200円 |
25時間 |
船舶の場合のメリット
- 鉄道のような乗り換えが無いので楽
- 夜出発の午前中着なので移動時間を有効利用できる
- 自家用車やバイクを載せて本島から沖縄へ移動ができる事唯一の手段
船舶の場合のデメリット
- 2等室は個室ではないのでプライベート空間が欲しい場合は追加料金になる
- 移動時間が長いので長時間船に乗ってるのが辛い方にはおススメできない
- 台風など天候の影響により欠航する可能性がある
- 途中の寄港回数が多いので時間がかかる
埼玉から那覇方面への船舶を探すなら…
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マルエーフェリーもしくはマリックスラインという船舶が鹿児島新港から沖縄本島の本部や那覇まで運航されており、自家用車を載せる事も可能です。
鹿児島〜那覇を25時間で結びますが、上りと件で指定の運航日があるので乗船の際は注意が必要です。 |
マルエーフェリーとマリックスラインの違い
- 基本的なダイヤと寄港箇所は全く同じ
- 日付によって担当するフェリー会社交互に入れ替わる形
- 乗船運賃・自動車航送運賃はマルエーフェリーの方が安い（乗船時期により変動あり）
鹿児島航路にてマイカーを積載する場合は、季節と車長により変動しますが別途5万円台〜11万円台程の追加料金がかかります（その場合はドライバー1名分の旅客運賃が含まれます）
また、自動車を積載する場合は事前の予約が必要となりますのでご注意下さい。
埼玉〜那覇 移動まとめ
埼玉県から那覇（沖縄）方面へ向かうのに様々な交通手段で比較してみました。
それぞれメリットデメリットがありましたが、以下にて完結にまとめてみます。
- 最速最短かつ最安値で埼玉から那覇（沖縄）へ行くなら飛行機（7,000円〜）
- 次点で最速は新幹線で鹿児島へ移動後、鹿児島〜沖縄本島間をフェリーにて移動（43,000円〜）
- 自家用車（マイカー）で那覇（沖縄）を目指す場合は、鹿児島経由となり全体で2日以上かかる（100,000円〜）
- 東京〜沖縄間の旅客船は現在運航されていない（貨物のみの扱い）
という形になりました。それぞれの情報が参考になれば幸いです。